「査渣麺」は1980年代初め頃、四川省崇州市出身の女性、査淑芳さん(看板の写真の方)によって誕生した麺です。
売れ残ったワンタンの具材を再利用する方法がないかと試作して見たところ、油で揚げ、乾燥させたら、細かくサクサクする肉が出来、香ばしく美味しかったので、麺の上にのせ販売したところ、次第に人気を集める商品になりました。
その当時の商品名は「渣渣臊子麺」と呼ばれていました。
日本語で「肉の微塵切り入りくず麺」となります。
時が経つにつれ、「渣渣麺」と短くなり、商標登録をする時には、自分の名字の査を付けて「査渣麺」と改名したのでした。
当店だけのオリジナルメニュー!?
日本で食べられる店は当店だけかも知れません。
紅湯スープの辛い麺です。当店は、大変珍しく、あえて豚肉ではなく鶏肉で作ってありますよ。
興味のある方は是非ご注文下さい。